2019/12/17 17:37

この季節は、特に肌の乾燥が辛いですよね。顔だけでなく、手の甲や背中、脚など、全身が粉を吹くほど乾燥してかゆくなってしまうこともあります。

でも、そんなあなたでも大丈夫。この記事では、薬膳的な観点から肌に潤いをもたらすメニューと、普段の生活で全身の皮膚から水分を失わないコツをご紹介します。特に薬膳メニューは、食べて潤いをもたらすので、顔だけでなく全身の乾燥に効きますよ。どうぞお役立てください。

●乾燥肌を治す薬膳メニュー

・うる肌黒ごまナッツペースト

質のいい油分を補給して、肌にできるだけ早く潤いをもたらすメニューです。黒ごま2:くるみ2:松の実1の比率になるように材料を混ぜ合わせ、ミルサーなどで粉々にします。粉のままだと保存しにくい場合は、蜂蜜を適量加えて、粉をまとめるようにして練っておきます。これを1日に大さじ1杯食べるだけで、1週間で肌の潤いが見違えるようになってきます。効果が出やすい人だと髪のツヤまで違ってきます。

薬膳において、黒ごま・くるみ・松の実・蜂蜜はすべて体に潤いを与える効果があり、黒ごまは髪に対しても効果があります。ただ、ミルサーで粉々にした後は油が酸化しやすくなり、劣化しやすくなるので、あまり大量には作り置きしないでください。

・豚バラピーナッツ炒めパプリカ入り

薬膳的に、豚肉とピーナッツはそれぞれ潤いをもたらす効果があり、ピーナッツは肌へ栄養をもたらす血の不足も解消してくれます。パプリカは肌に良いビタミンのACEがたっぷり含まれており、健康な肌の維持に役立ちます。

材料は2人分で、

豚バラ薄切り肉200g

炒りピーナッツ30g(可能なら炒りピーナッツと同量の茹でピーナッツ)

黄パプリカ2

赤パプリカ2個(パプリカが高価ならすべてピーマンでも可)

ネギ1/3

にんにく1

しょうが1

ごま油小さじ1

合わせ調味料(酒大さじ1・しょうゆ小さじ1・甜麺醤大さじ1・オイスターソース大さじ1

 となります。

にんにくとしょうがをおろすか刻んで、5mm程度の輪切りにしたネギと一緒にごま油で炒めて香りを出しましょう。その次に3cm幅に切った豚肉を入れてよく火を通します。最後に、一口大に切っておいたパプリカとピーナッツをすべて入れてさっと火を通し、合わせ調味料をくわえて味が馴染むまで炒めれば完成です。

ピーナッツは、炒りピーナッツだと香ばしくて炒め物に合いますが、茹でピーナッツのほうが胃腸に優しく、消化吸収がよいです。茹でピーナッツは手に入りにくいですが、たまにお酒のおつまみコーナーに置いてあるので、探してみてください。

●全身の乾燥を治すコツ

顔だけでなく全身が乾燥する人は、普段の生活にも少しだけ気を配ってみてください。下に気をつけるポイントを書きます。役に立ちそうな化粧品も1つご紹介しますね。

 

・吸湿発熱肌着を避ける

名前の通り、湿度を吸って発熱する肌着なので、皮膚の潤いがぐんぐん奪われていってしまいます。近年ではメーカー側も繊維にアルガンオイルを配合するなどして工夫していますが、それでも綿100%の肌着のほうが乾燥肌にやさしいのは確かです。無印良品の『綿とウールで真冬もあったかインナー』などが、保温性がありながら吸湿発熱性はなく、おすすめです。

 

・化繊の毛布をかける時は綿の肌がけを一枚はさむ

夜眠る時、化繊の毛布を直接体にかけると、化繊の毛布が体の水分をどんどん持っていってしまい、皮膚の乾燥が激しくなります。化繊の毛布を使うときは、直接かけるのでなく、綿の肌がけを一枚挟むようにしましょう。

 

もし、化繊の毛布と綿の掛け布団を使用しているなら、綿の掛け布団を直接体にかけて、その上から化繊の毛布をかけると言う形でも大丈夫です。最初は慣れないかもしれませんが、布団の暖かさを様々な条件で調べたところ、掛け布団を直接肌にかけてその上に化繊の毛布をかけたほうが、むしろ暖かかったという結果が出ています。

 

・敏感肌でも全身に使えるおすすめ化粧水

乾燥肌の人は敏感肌の人が多いですが、そんな人でも全身に使える材料にこだわったオールインワンジェルがあります。『Equal E Premium Water Gel』と言う製品です。

 

この製品は、エタノール、パラベン、鉱物油、界面活性剤、構成着色料、合成香料の全てが不使用のため、それらが原因で起こる肌トラブルの可能性が低いです。そして、色々な成分を溶かし込みやすく浸透力が高い超純水をベースに、肌にいい様々なハーブエキスやセラミド・ビタミンC誘導体・アルギニンを加えて作っているため、それらの成分が角質層に浸透しやすいです。

オールインワンジェルはいつまでもベタついて困ることもありますが、この製品は塗って数十秒もすればサラッとした感触になり、使いやすいのもありがたいところです。

●まとめ

顔の乾燥だけでなく全身の乾燥を食べて治す薬膳メニューと、全身の乾燥を防ぐための生活のちょっとしたコツ、そして全身に使える乾燥肌でも大丈夫なオールインワンジェルを紹介させていただきました。

食べ物や生活から乾燥肌を改善すると、時間はかかりますが、体のどこかがいつも乾燥でかゆい、と言う状態から開放されますので、おすすめですよ。そんなに悠長に待てない!と言うときや、ここだけはどうしても乾燥する!と言うときは、質の良い化粧品をうまく使いましょう。

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